孤高な大学生の日常

友達少ない大学生が暇すぎて色々なことをしていきます。

嫌われる勇気を読んだ

こんにちは!久しぶりにブログ書こうと思います。前回の更新から、約1カ月経ちましたね。今、自分なりに自分磨きが出来ていると思うので、後々ブログにしたいと思います。

はじめに

今回は、「嫌われる勇気」 岸見一郎 古賀史健 著 を読みました。自分は、本を読むときに、心に残った言葉をメモする癖があるので、引用が主にはなりますが、それを共有したいと思います。また、自分は、実際の現実の行動を変えるために自己啓発書を読むので、行動に関係する言葉が多くなると思います。

心に残った言葉・考え方

原因論で考えるのではなく目的論で。過去の経験に与える意味によって自らを決定する。」

「過去の原因に突き動かされるのではなく、みな、何かしらの自ら定めた『目的』に沿って生きている。」

「答えとはだれかに教えてもらうものではなく、自らの手で導き出していくべきもの」

「大切なのは何が与えられているかではなく、与えられたものをどう使うかである」

「あなたの不幸はあなた自身が選んだもの 不幸であることが自身にとってためになると判断した。」

「このままの私でいる方が楽だから、変わらないでおこうと決心している。幸せになる勇気が足りていない。

「可能性の中に生きているうちは、変わることは出来ない。前に進むべき。」

「その青年の目的は、他者との関係の中で傷つかないこと」

「孤独を感じるのにも他者を必要とする。」

「劣等感、欠如した部分を努力と成長を通じて補償する。」

「 自慢する人がいるとすれば、それは劣等感を感じているからに過ぎない」

「健全な劣等感とは、他者との比較の中で生まれるのではなく、理想の自分との比較から生まれる。」

「我々は、同じではないけれど、対等」

「対人関係の軸に『競争』があると、人は対人関係の悩みから逃れられず、不幸から逃れられない」→「他者全般のことを、ひいては世界のことを『敵』だとみなすようになる」→「人々は私の仲間なのだと実感できていれば、世界の見方は変わる」

・行動面 「自立すること」「社会と調和して暮らせること」

・行動を支える心理面の目標 「私には能力がある」「人々は私の仲間である」という意識

「この人と一緒にいると、とても自由に振る舞えると思えた時、愛を実感することが出来る」

「相手は何も変わっていない。自分の目的が変わっただけ」

「他者の期待を満たすために生きているのではない、他者の人生を生きない」

「自分の信じる最善の道を選ぶこと、その選択について他者がどのような判断を下すかは他者の課題。他者の課題に介入しない、それを抱え込まない」

「他者の課題には踏み込まず、自分の課題には踏み込ませない」

自由とは他者から嫌われることである。 他者の評価を気にかけず、他者から嫌われることを怖れず、承認されないかもしれないというコストを支払わないかぎり、自分の生き方を貫くことは出来ず自由になれない。嫌われることを怖れるな 

「私はこの人になにを与えられるのか?」

「より大きな共同体の声を聴け」

「関係が壊れることだけを怖れて生きるのは、他者のために生きる不自由な生き方」

「対人関係を縦ではなく横でとらえる」

人は、自分には価値があると思えたときにだけ、勇気を持てる。私は共同体にとって有益なのだと思えたとき、自らの価値を実感できる

「自らの主観によって『私は他者に貢献できている』と思えること大事」

・自己受容 ・無条件に他者信頼 ・他者貢献

我々はなにかの能力が足りないのではない。ただ、勇気が足りていない。

「どうでもいいはずのごく一部にだけ焦点を当てて、そこから世界全体を評価しようとしている」

幸福とは、貢献感である」 目に見えるかたちでなくても構わない

過去にどんなことがあったかなど、あなたの『いま、ここ』にはなんの関係もないし、未来がどうであるかなど『いま、ここ』で考える問題ではない

「人生とは点の連続であり、連続する刹那である」→いま出来ることを真剣かつ丁寧にやっていく。

「『どうしてこんなことになったのか?』と過去を振り返ることに意味はない」

→「これから何ができるのか?を考えるべき

他者に貢献するのだという導きの星さえ見失わなければ、迷うことはないし、なにをしてもいい 

世界とは、他の誰かが変えてくれるものではなく、ただ『わたし』によってしか変わりえない

誰かが始めなければならない。他の人が協力的でないとしても、それはあなたには関係ない。私の助言はこうだ。あなたが始めるべきだ。他の人が協力的であるかどうかなど考えることなく

おわりに

この本は自分に衝撃を与えてくれました。今まで当たり前だと考えていたことを根底から覆されたような気分になりました。今まで、自分の人生を生きずに、他人の人生を生きていたことに気付けたので、嫌われる勇気をもって生きていこうと思います。

引用の仕方とかもこれから学んでいこうと思います。

読んでくださってありがとうございました!コメント待ってます!